先日は、久しぶりに映画を観る事が出来、友人と一緒に「累ーかさね-」を観てきました。
累 あらすじ
伝説の女優・淵透世ふち すけよ(檀れい)を母に持つ少女・累かさね(芳根京子)は、母親ゆずりの天才的な演技力を持って生まれながらも、容姿は母に似ず、顔の大きな傷にも強いコンプレックスを持って生きてきた。そんな彼女に母が遺した一本の口紅。 その口紅は、キスした相手の<顔>を奪い取ることができる不思議な力を秘めていた――。 一方、美貌を持ちながらも、決して他人には言えない理由により花開かずにいる舞台女優・丹沢たんざわニナ(土屋太鳳)。 彼女は、女優として大成することに異常な執念を募らせながら日々を過ごしていた。 ある日、累は母・透世に世話になっていたという男・羽生田はぶた(浅野忠信)を通じて、ニナと出会う。“美貌”と“才能”、自分の足りない部分を埋めるように導かれ、出会った二人。互いの目的の為、口紅の力を借りて、入れ替わることを決断する。 ニナの“美しさ”と累の“演技力”、どちらも兼ね備えた完璧な女優“丹沢ニナ”は、一躍脚光を浴び始める。 二人の欲求が満たされていく。しかし、二人がともに恋に落ちた一人の演出家・烏合うごう(横山裕)をめぐり、秘密の共同作業に亀裂が生まれる。
聖母が死んだ。
薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために死亡。スタッフがあまりにふさわしい最期を悼むなか、警察から衝撃の事実が告げられる。
「小野尚子」として死んだ遺体は、まったくの別人だった。
スタッフ中富優紀は、ライター山崎知佳とともに、すべての始まり、「1994年」に何が起こったのかを調べ始め、かつて「女」を追っていた記者にたどり着く。
老舗出版社の社長令嬢、さる皇族の后候補となったこともある優しく、高潔な「聖母」の正体とは……。
一方、指導者を失ったシェルター内では、じわじわと不協和音が……。
疑念渦巻く女の園、傑作長編サスペンス。
【著者略歴】
篠田 節子(しのだ せつこ)
1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。97年『ゴサインタン』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、09年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞を受賞。著書に『夏の災厄』、『インコは戻ってきたか』、『夜のジンファンデル』『長女たち』など多数。
内容(「BOOK」データベースより)
薬物依存症患者やDV被害者の女性たちが暮らすシェルターで発生した火災。「先生」こと小野尚子が入居者を救い、死亡。盛大な「お別れの会」が催された後、警察から衝撃の事実が告げられる。「小野尚子」として死んだ遺体は、別人のものだった。ライターの山崎知佳は、過去を調べるうちに、かつて「女」を追っていた記者にたどり着く。一方、指導者を失ったシェルター内では、じわじわと不協和音が…。傑作長編サスペンス。
この2作品については、全くの偶然なのですが、ちょうど映画を観た日と、本が届いた時が重なっていたので、両方を知ったのですが、
全くの偶然にも関わらず、両作品とも、同じテーマを扱っている事に気がつきました。
それは「偽物が本物を超える時、その時に必要な事は狂気である」と。
そこには正義もクソも無く、爽快感ではなく、寒気が残るだけですが、それだけではない、言い様のない狂気を見ることが出来る二作品でした。
またこれは改めてレビューをしたいと思います。
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