梅雨が明けていないうちに、7月となり、気温と湿度と雨が凄い事になって来ました今日ですが、
皆様はご体調などは、いかがでしょうか。
私自身は口内炎が出来る程度で済んでいますが、とにかく体力を消耗しやすいこの時期、
皆様におかれましては、水分と塩分を摂られて、熱中症にお気を付け頂けたらと思います。
本日の弊社ですが、家主様と、今年の方針についてのご相談を頂き、
土地の売買に向けて商談を進めさせて頂き、
賃貸契約の入居申し込みを頂き、
弊社が行って来た事が、形になり始めている事を感じています。
まだ具体的に、見える形としてお見せできていない部分もあるので、
〆切を作って、皆様にも見える形として、お出ししたいと思います。
さて今日は、ブログのお引越しに伴い、過去の記事から加筆・再編集したものをお送りします。
たまたま、不動産会社の社会的な役割について考える事が有り、
不動産会社としては、大げさな事を言えば、街づくりに貢献していくことが役割の一つでは有りますが、
不動産業界全体を通して、モラルが高いとは言えず、不動産会社の営業=怖い・ずる賢い・信用できないというイメージが、
まだまだ不動産業界には多いのだなと、この様な記事を読むと感じます。
不動産投資アプリでAIが物件紹介
http://www.zenchin.com/news/2017/06/post-3352.php
部分的に抜粋~~~
樋口龍社長は「不動産会社が怖い、よく分からない。
本当に不動産会社のスタッフを信頼していいか分からないと考える人たちがいる中で、
AIが診断することで自分に不利な物件を買わされるのではないかという心配が払しょくされる」と話す。
~~~
不動産営業よりも、AIの方が信用できるってよ^^;
このアプリに関しては、私もスマホに入れて使っていますが、今のところ利回りの悪い物件しか紹介してくれないので、
実用的ではないのですが、この不動産営業よりもAIの方を信頼したいと言う考えは、
「分からないでもないなあ」とある意味、苦笑する部分も有ります。
宅地建物取引主任者が、宅地建物取引士になり、重要事項説明について、細かい説明義務が課せられた事で、
一昔前のとんでもない業者は減りましたが、どれだけ厳格に法整備をしたとしても、
人間の本質である嘘を付くという習性が無くならない以上、重要事項説明以外でそれを行い、
顧客がさもそれを自主的に選択した方向に仕向ければ、不動産業的に、被害に遭う方は減る事はあっても、無くなる事は無いです。
弊社としては、出来る限りでは有りますが、不動産的な詐欺に遭った方を、不動産的に救済する様な仕事をしています。
(あまり具体的な事は言えないのはお察しください)
そのあたりで、詐欺の事を考えていたら、この映画を紹介しない訳にはいかないだろうと思い、
今日ご紹介する映画は、『魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語・ 後編 永遠の物語』です。
過去のブログに書いたものを、加筆・再編集したものでお送りします。
これは元々、いわゆる萌絵というものが、私自身があまり好きでは無くて、観る気が無かったのですが、
その続編である、『新編 叛逆の物語』の評価が、海外でも素晴らしく、
映画評論家の町山さんや、ムービーウォッチメンの宇多丸さんが、熱狂的に論じている動画をyou tubeで観たことも有り、
おぎやはぎや、芸能人の中でもファンが多いという事も聴き、
いい年をした大人が観ても面白いのか・・・とだんだん気になって来ていました。
その新編を観る前に、知識として、前編と後編を観ておかないと、話が理解出来ない。
いわば丸腰で観るのは無謀以外の何物でもないという、情報を得たので、観てみました。
えーと、この作品の内容はですね、画像で載せた様に、5人の可愛い魔法少女達と、マスコットキャラが、
他愛ないケンカや、葛藤や恋を繰り広げながら、最終的に世界を滅ぼす悪の魔王と戦っていくという、コメディかつハートフルなバトル物・・・・・・
じゃねえ!!!!
全然違う!!!!
騙されたわ!!!!
凄惨+エグ過ぎる(可愛いだけに余計に)!!!!
この映画の話を一言で言うと 【重要事項説明と詐欺の話】
観る前の一言感覚 【凄い話とは聞いているけど、キャラクターの絵を見る限り、そんな事は無さそうだし】
観た後の一言感想 【万人向けでは無いけれど、とんでもない傑作】
何を言っているのか、良く分からないと思いますが、この映画は元々、テレビアニメで流されていた本作品を、
映画版に再編集したものであり、最初は良く分からなかった謎や、からくりや仕掛けや罠が、
物語が進むにつれて、分かってくることで、とんでも無い衝撃を観客に与える作りになっているので、
このブログでは、詳しく話は説明しません。ネタバレをしてしまうと面白くなくなるので。
さわりの断片的な話を説明すると、
「中学2年生で、親友同士の、まどかとさやかは、ある日、血まみれになって助けを求めてきた、
キュウベイという白い猫と兎が合体したような、宇宙生物を、助ける事になります。
助けてくれたお礼にに、キュウベイは、まどかとさやかに、
「君たちの願い事を、なんでも一つ叶える代わりに、魔法少女になって、魔女と戦ってよ」と、
魔法少女になる契約を勧めてきます。
↑キュウベイ
右から二人のピンクっぽいのがまどか
一番右の青いのがさやか
左下の黄色いのがまみさん
下の小動物みたいのがキュウベイ
(ものすごく雑な説明)
時を同じくして、まどかとさやかは、魔女という悪と遭遇し、危険に陥りますが、颯爽と登場し、その魔女を退治したのが、
その中学の3年生で、魔法少女としての先輩でもある、マミさんでした。
マミさんは、まどかとさやかに対しては、危険もあるのだから、無理に魔法少女になる必要も無いと言いつつ、
もしなるのであれば、願い事は慎重に後悔しないように・・・と話します。
それと並行して、まどかとさやかの教室に、ほむらという少女が転校生として入ってくるのですが、
ほむらは事ある事に、まどかに対してきつく、そして冷たい物言いで、場合によってはキュウベイを蜂の巣にし、
魔法少女になる事を、ことごとく妨害してきます。
左の黒っぽい人がほむら
どちらかと言うと確たる信念などは無く、明るいように見えて、内心は、キャリアウーマンで完璧超人の母と、
自分を比較して、「自分は何の役にも立たず、誰のためにもならず、ずっとこのままの人生を送って、このまま終わる」と、
劣等感でいっぱいのまどか(ピンクっぽい人)に比べ、
「正義の味方になるのも悪くない」と一本気で正義感が強く、まどかより、精神的に大人であるさやか(青っぽい人)は、
ずっと気になっていた幼ななじみの男子が、天才的なバイオリンの奏者の腕があるのに、
事故で腕に障害を抱え、二度と演奏が出来なくなり、自暴自棄になった、その彼の障害を治すために、ひとつしか出来ない願い事を使い、
代償として、魔法少女になるのですが・・・・ところが・・・
ここまで読んで、別に普通の話だと思うのも無理はないんですね。
映画でもこの辺りまでは、ごく普通の魔法少女的な話の型通りの作りや演出で進みます。
正直な話、最初から始まって、44分くらいは、「良い話だと思うけど、大人が時間をとって、わざわざ観るもんかな」と退屈で、
眠くなりますが、前編の45分に、普通の魔法少女ものでは、あり得ない様なエグイ展開が待っています。
そこから、急転直下で、次々に事実が明るみに出て、気が付いたら引き返すことが出来なくなります。
この辺りの、エグさの加減は、「チェイサー」「コクソン」などの、ナ・ホンジン監督に近いものが有り、
いつの間にこんな引き返せないところまで来てしまったか、という絶望的な感覚は、『冷たい熱帯魚』の園子温監督に近いものが有ります。
という説明をされても今一つ良く分からないのは無理もないのですが、
この映画、説明イコールネタバレになってしまうので、うかつに言えないのですね。
ヒントを言えば、重要事項説明や大事な説明が無いような契約ほど、恐ろしいものは無いという事でしょうか。
この映画は、キャラクターが具体化されてリアルの人間というよりも、
ある種の極端なイメージ化をされて、抽象化されているので、
他のいろんな話のたとえ話として考えても、十分通用するところが凄いと思います。
(こういう抽象化自体が、「桐島、部活やめるってよ」に近いと思うあたり、自分でも重症と思いますが)
不動産や、保険などでもそうですが、契約という話のメタファー(比喩)としても考えても良いし、
芸能界に入ったアイドルが、その行き着く先に、取り返しのつかない世界に行ってしまうというメタファーや、
人類の歴史と宗教と神を巡る話のメタファーでもあり、
社会構造のメタファー(誰かの犠牲や献身によって、どうにかこの社会が成り立ってる)であり、
世界的にファンがいるのも、うなずける作品です。
とんでも無いものを見せつけられるので、とにかくオススメです。
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一宮町は、別荘地域として昔から、別荘をお持ちの方が多いのですが、
昔は利用したけれど、今はなかなか行けていない方や、
相続はしたけれども、使うわけではないので、売却したいけれども、
いくらで売れるのだろう・・・???
というお客様向けに、売却査定専門の弊社サイトをこの度作りました。
無料査定可能でございますので、お気軽にご用命頂けたらと思います。
また、どれくらいの価格帯の物件をお探しの方が、何人おられるのか、
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有限会社 サンオフィス
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