一宮町の不動産屋のブログ　2月6日　「睦沢町歴史民俗資料館」

日差しは暖かいものの、風は冷たい今日でしたが、皆様はお元気でしょうか。

写真は、睦沢町歴史民俗資料館なのですが、本日の夕方にお伺いしたのですが、

不動産屋の私が立ち寄ったのは、仕事をさぼってではなく、今度ご契約をする土地が、埋蔵文化財包蔵地かどうかを確認するためです。

～～～～以下引用

埋蔵文化財包蔵地とは、

埋蔵文化財を包蔵する土地として周知されている土地をいう（文化財保護法第93条第1項）。

石器・土器などの遺物が出土したり、貝塚・古墳・住居跡などの遺跡が土中に埋もれている土地であって、そのことが地域社会で認識されている土地がこれに該当する。

「周知の埋蔵文化財包蔵地」は、通常は市町村の教育委員会が作成する遺跡地図および遺跡台帳において、その区域が明確に表示されている。

しかしながら、この遺跡地図および遺跡台帳は、その市町村内のすべての「周知の埋蔵文化財包蔵地」を登載しているとは限らない。

そのため、遺跡地図および遺跡台帳に登載されている遺跡の区域以外の土地であっても、その地域社会において遺物や遺跡が埋もれていることが認識されている土地もまた「周知の埋蔵文化財包蔵地」に該当するので、注意が必要である。

このような「周知の埋蔵文化財包蔵地」に関しては、次のような規制がある。

1．周知の埋蔵文化財包蔵地を土木工事等の目的（埋蔵文化財の調査の目的を除く）で発掘しようとする者は、発掘に着手する日の60日前までに文化庁長官に届出をしなければならない（同法第93条第1項で準用する第92条第1項）。

2．届出をした発掘に対し、埋蔵文化財の保護上、特に必要があるときには、文化庁長官は発掘前に、記録の作成のための発掘調査など必要な事項を指示することができる（同法第93条第2項）。

～～～～以上、アットホーム　周知の埋蔵文化財包蔵地　より

ということで、家を建てるために土地を掘ったら、石器や貝塚や土器などの文化財が出てくる可能性がある土地の事でして、

不動産業者は、事前にその土地かどうかを調べる義務があります。

今回お取引する土地は、埋蔵文化財包蔵地ではないことがわかったのですが、

最近は睦沢町で土地を買われる方、建築される方も多いらしいです。

本日は、改装を行った賃貸物件を、家主様が確認に来られ、先のリフォームも含めて、お話が進む兆しが見えてきた事が、何よりでした。

午後は大変お世話になっている方の駐車場のご契約をさせて頂き、

数年ぶりにお会いできた地主様からの、駐車場の募集の案件を頂き、

弊社近隣の駐車場のオーナー様から、今後の募集依頼の許可を頂くなど、

前向きな動きがあった一日となりました。

本当にありがたい限りです。

それにプラスして、最近はお客様から教わる事も多いので、情報伝達ツールに関しては、本当に見直す必要があると思い知らされますね。

ここからはお知らせです～～～～

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一宮町は、別荘地域として昔から、別荘をお持ちの方が多いのですが、

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