まだまだ暑くて、湿度も高い今日でしたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
本日の弊社は、早朝に昔からのお客様から、駐車場のご契約をさせて頂き、
近所のたいよう整骨院様とも、駐車場のご契約をさせて頂き、
売買契約を無事に行わせて頂き、
午後からは、賃貸物件の故障でご迷惑をおかけしているお客様へ、
空気清浄器と除湿機をお持ちし、
天気が最高に良かったので、美築中古物件の撮影、
エアコンクリーニングの予定調整、
などなど、こうして一日を振り返るといろいろあった日でした。
不動産業と言う仕事は、端的に言えば、顧客様の人生の一部を、お預かりするサービス業ですので、
抜けが無いように、信頼を損なう事が無いように進めていきたいと思います。
さて、信頼を損なわない様に・・・と言った側からあれなんですが、
本日は、「詐欺師」をテーマにした、しかも「成人指定映画」の韓国映画「お嬢さん」を、
加筆・再編集してお送りします。
解説(シネマトゥデイより)~~~~
第69回カンヌ国際映画祭に出品された、サラ・ウォーターズの小説「荊の城」を原案にしたサスペンス。
日本統治下の韓国を舞台に、ある詐欺師が企てる富豪一家の財産強奪の行く末を追い掛ける。
メガホンを取るのは、『オールド・ボーイ』『渇き』などの鬼才パク・チャヌク。
『泣く男』などのキム・ミニ、『チェイサー』などのハ・ジョンウ、『最後まで行く』などのチョ・ジヌンらが出演。
二転三転する展開や、1930年代の韓国を再現した美術や衣装に目を奪われる。
あらすじ(シネマトゥデイより)
日本の統治下にあった1930年代の韓国。詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、
伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドという仕事をあてがわれる。
スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての、
結婚をしようと企んでいた。結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。
~~~~というもの。
「チェイサー」の連続殺人鬼役を演じていた、ハ・ジョンウの演技が観れて、これもファンとしては嬉しい限りです。
この映画の序盤、お嬢様である秀子を騙して、詐欺師とお嬢様との結婚が、
スムーズにいくように画策するはずのスッキが、だんだん秀子お嬢様に対して、
同情から徐々に、好意を持ち始めていきます。
そこから面白くなるのですが、この映画はそもそも、ミステリー映画なので、
事前情報が無い状態で観た方が、
断然面白いので、何の予備知識もないままに観ることをオススメしますので、
ネタバレはしません。
しかし、この映画が映画初主演の、キム・テリさんは、「初出演でここまで演技するのか」という事で、
度肝を抜かれますよ。これ、日本の女優だと、ここまでやるのは、なかなか厳しくないか・・・と、
韓国映画の底の深さには、恐れ入るばかりです。
ネタバレをしないで感想を述べると、
耽美的な映画の皮を被った、実は結構、倫理的な映画で、
濡れ場シーンなのに、かつてない程に、胸がスカッとするという不思議な体験をした映画です。
気が付いた点と言えば、精神病院の描かれ方が、時代考証的にも、正しくリアリティーがあった点ですね。
精神病院の時代的な背景については、この本が詳しいです。
心病める人達へ 開かれた精神医療へ 石川信義著
あとで知ったのですが、この石川信義さんという方が、
ムービーウォッチメンの、宇多丸さんのお父さんという事で、
ただの理想論者では無く、知力と財力と人脈を行使して、当時劣悪な環境におかれていた精神病患者の方の待遇を改善し、
精神医学を前進させた、偉人と言ってしかるべき人なのだろうと思います。
で、この映画については、誰と一緒に観たらよいのかという点がつきまとうのですが、
デートムービー向きでは無く、夫婦で観るのもどうか・・・
男同士で観たらそれはそれで、何か気持ちが悪いというか、感想交流とかしたくないですし、
そもそもお茶の間で観るような作品でも無いので、
悪い女友達同士で観るのが一番なのではないでしょうか。
映画館から出た後、若い女性の二人連れが、
「めちゃくちゃ感想とか言いたいけど、スタバとかで話したくない」と言っていたのが印象的でした。
あとこの映画、12億円をかけて、韓国が作って、わざわざ成人指定で観客を絞っているのですが、
これは、楽勝で12億円を回収して、利益を出すでしょう。それぐらい面白い作品です。
エンタメ情報 映画お嬢さん 北米で25都市拡大公開
http://www.kbsworld.ne.jp/koreakbs/photo_detail.php?keyno=26203
韓国の場合は、もともと国内向けにエンターテイメントを作成しても、国内だけではペイ出来ないので、
最初から海外展開を考えてエンターテイメントを作成しているので、これはこれで素直に凄い事だと思います。
いや、正直に言いましょう。日本映画、もうすこししっかりしてくれよ・・・と。
そもそも日本映画だと、12億円集める事自体がほぼ無理で、映画そのものが投資商品になっていない現状があるのですが、
邦画の名作である「この世界の片隅に」が、製作費4億円で、なかなか製作費が工面出来ず、
クラウドファインディングという寄付の形をとって、制作する事が出来た事は、皆様も記憶に新しいかと思います。
「クラウドファインディングは映画の種だった」
http://toyokeizai.net/articles/-/70653
中国市場における「君の名は」の大ヒットや、最近になって海外でもその良さが認められてきた「この世界の片隅に」ですが、
この辺の壁を突破出来るのは、吹き替えの問題でクリアできる、アニメが一番早いのかとも思います。
ここからはいつもの告知です~~~~
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不動産屋にいちいち電話やメールするのが、面倒くさいな~という方向けです。
登録するだけで、お気軽に新着情報を送らせて頂きます^^
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一宮町は、別荘地域として昔から、別荘をお持ちの方が多いのですが、
昔は利用したけれど、今はなかなか行けていない方や、
相続はしたけれども、使うわけではないので、売却したいけれども、
いくらで売れるのだろう・・・???
というお客様向けに、売却査定専門の弊社サイトをこの度作りました。
無料査定可能でございますので、お気軽にご用命頂けたらと思います。
また、どれくらいの価格帯の物件をお探しの方が、何人おられるのか、
そのようなデータも提示してありますので、参考にして頂けたら幸いです。
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