すっかり秋になってしまい、昨日に引き続き、雨となり肌寒くなって来ました今日でしたが、
宅地建物取引士試験が行われた本日、試験を受験された皆様、お疲れ様でした。
私が受けた時は、即日に結果が分かったのですが、今は即日ではなく、10月29日になるとの事なのですね。
真面目に勉強された方が、合格されるのを願っております。
本日の弊社は、天候が良くない中でも、買付申込書を頂き、賃貸のお客様も、本日ご内見・本日入居申し込みを頂きました。
本当にありがたい事です。
最近のお客様の傾向として、スマホを片手にご来店され、スマホで表示してある物件について、
「この物件有りますか?」という方が増えてきています。
弊社もスマホサイトが有りますが、使いにくい箇所が多かったので、もう少し見やすくて使いやすいものに、
リニューアルを行う事になりました。おそらく来週中には実装されるはずですので、
より見やすく、お役に立てる情報をお届けさせて頂きます。
さて、本日は、今までこのブログについては、おすすめ映画ばかりを取り上げてきましたが、
一応、厳選して観ているつもりではあるものの、たまには微妙な映画にぶつかる事もありまして、
それも書いた方が良いかと思い、取り上げさせて頂きます。
「エリジウム」(2013年/ニール・ブロンカンプ監督作)です。
【55点】
あらすじ~~~~
エリジウムの紹介:2013年アメリカ映画。美しき理想郷“エリジウム”に暮らす富裕層と、
荒廃した地上で虐げられる貧困層に分断された近未来の地球を舞台にある目的のためにレジスタンス軍に参加し、
強大なエリジウム政府に立ち向かう一人の男の運命を描く。
第9地区の監督による作品で、今作では大型俳優のマット・デイモンやジョディ・フォスターを起用した豪華な作品となっています。
また、荒廃した地球を表すためにメキシコシティの巨大なゴミ処理場を使って撮影が行われてました。
~~~~
というものなのですが、「第9地区」を作った、鬼才ニール・ブロンカンプなだけに、それを期待して観てしまうのですが、
多分、ハリウッド映画のいろいろなしがらみで、持ち味が発揮しきれなかった作品という印象です。
メタファーとして、米国の医療格差が有り、貧しくてまともな医療を受ける事が出来ない民衆=地球人=一般人
怪我から病気から何まで、高度な医療システムか完備された生活を送るエリジウム人=富裕層 (エリジウムは天国や聖域という意味)
というベースは良いのですが。
①主人公がマッチョで、全然弱く見えない問題
主人公がマット・デイモンで、冒頭で鍛えた肉体美を披露しているので、途中で事故で放射能被ばくをするのにも関わらず、
敵の方が体格的に貧弱な上に中年なので、相対的に敵が弱く見えてしまいます。
脱がなくても良いのに脱いだために、失敗してしまったという実例です。
「どう考えてもピンチになりそうな予感がしないし、なってもどうせ助かるだろ?」という点がまず1点。
②エリジウムの防衛、人力に頼りすぎ問題
続いて、地球上の治安システムが、警察機構から、司法に至るまで、AI化されているのにも関わらず、
地球からエリジウムに対して、密航するシャトルに対しては、なぜか人力で、しかも地球から工作員がロケットで撃って、撃墜するというシステムになっています。
これはエリジウム到達直前で、シャトルが回避したら、そのままロケットはエリジウムに直撃するだろう、大丈夫か?という点や、
地球上のAIシステムが完備されているのにも関わらず、宇宙空間にも自動の狙撃衛星など防衛システムが無いし、しかもエリジウムにはドームを守る壁も無く、
SF的に観ても、これどうなのか?という疑問が2点。
他にもジョディ・フォスターあっけなく退場問題や、エリジウムの人達は実は良い人が多いのか問題なども有りますが・・・
もちろん、ブロンカンプ監督の日本リスペクトはこの作品も健在で、エリジウム政府が雇用している工作員が、
なぜか忍者で、手裏剣を使ったり、最後のエリジウムの中での決戦では、エリジウムの中に梅の木があって、
梅の木と忍者の決め絵があったりと、面白いところも有り、
泣けるシーンもあるのですが・・・・
全体的に観て、ただただ惜しい!です。
主人公をマット・デイモンではなく、敵役のシャルト・コプリー(「第9地区では主役」)にすれば、
具合の悪いおっさんが必死に頑張るという話になったのでしょうが、ただそれだと「第9地区」とほとんど変わらなくなります。
大型俳優を起用すれば、それだけで作品自体の出来が良くなる訳ではない、という事を知れる作品だと思います。
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